蛇と土竜
ヘビとモグラ
蛇と土竜は、日本の物語です。日本でもあまり知名度は高くありません。
昔々、蛇はうつくしい声をしていましたが、目がありませんでした。地面の下の暗い穴に住んでおり、いつも、目が欲しいな、と思っていました。
「声の代わりに目があったら、野原の美しい花が見られるのになあ。」と思いました。
一方、モグラは目はありましたが、声が出せませんでした。モグラは野原に住んでいて、歌が大好きで、いつも、声が欲しいな、と思っていました。
「目の代わりに声があったら、毎日歌が歌えるのになあ。」と思いました。
ある日のこと、蛇はモグラと出会って、自分の目とモグラの声を交換しました。
蛇は、野原で美しい花が見られて幸せになり、モグラも、声が出せ、静かな地面の下で歌がたくさん歌えて幸せです。
もっとも誰もモグラの歌を聞いた人はいませんが。
おしまい。
詳細情報
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- 蛇と土竜(ヘビとモグラ)-日本
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