エチオピア・エリトリア:シャンマ(Netela / Shamma)
シャンマ(Netela / Shamma) はエチオピア・エリトリアの伝統的な民族衣装です
シャンマはエチオピア・エリトリアの伝統衣装です|
シャンマは白地の長いショール状の布で、男女問わず使用される多用途の衣装です。巻き方や羽織り方によって儀式・日常・宗教行事などで使い分けられます。端に施された色付きの帯状模様が特徴で、シンプルながら文化的な美しさがあります。|
高原地帯の乾燥した気候に適応した衣装で、通気性の高い綿布が使用されます。冷える時間帯には肩に大きく羽織ることで保温性を得られ、昼間の強い日差しから皮膚を守る役割もあります。軽量で洗いやすいため、山岳での生活にも適しています。|
シャンマの起源はアクスム王国時代に遡り、宗教儀式で特に重要な衣服として発展してきました。エチオピア正教の信徒は教会訪問時に必ず着用し、その白色は神聖さを象徴します。日常着としても使われ、時代を超えて生活に密着した衣装です。|
主な素材は綿で、手織りの柔らかい布が使われます。地域によっては羊毛や絹が混紡されることもあり、刺繍部分には色鮮やかな糸が使われます。洗濯にも強い丈夫な布が好まれます。
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