インドのことわざ編①
インドのことわざはユーモアと教訓にあふれています。今日はその一部を紹介します。
① インド:「犬の尻尾に火をつける」
意味は『自ら災いを招く』。日本の「自業自得」に近いです。古代寓話に由来。自分の行動が災いを呼ぶことを比喩。インドの寓話集『パンチャタントラ』にも類似の話があり、自分の愚かな行動が自分を傷つける例えとして語られる。
② インド:「足の指で星を数える」
意味は『不可能なことを試みる』。確かに星は数えられません。ヒンドゥー神話では星を「神々の目」とも呼び、人間の手では届かぬものの象徴。
③ インド:「刀の傷はすぐ癒えるが、言葉の傷は癒えることなし」
心の傷は長く残るという教え。古代インドの賢者たちは「舌は刀よりも鋭い」と説き、言葉の力を畏れていた。
④ インド:「カラスに白粉を塗っても白鳥にはならない」
外見を取り繕っても本質は変わらない。カラスは日常生活でよく見られる鳥。皮肉とユーモアを込め、真実は隠せないと戒める。
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