世界の時間とお金のことわざ編①
世界には「時は金なり」と同じようなことわざがたくさんあります。今日はそれを比べてみましょう。
① アメリカ:「金で時間は買えない」
失った時間はお金で取り戻せません。効率経営の思想や哲学書に由来。 由来:近代英語圏の 'Time is money' 的な発想を踏まえた表現で、特にベンジャミン・フランクリンの1748年の文章がこの種の格言を広めたことで知られる。
② ユダヤ:「明日やる仕事を今日やり、今日買うものを明日にすれば金は貯まる」
時間とお金を管理する知恵ですね。ユダヤの商業知恵。先読みと行動の重要性を説く。 由来:ユダヤ商業文化に根ざす実務的な倹約・計画性の格言として伝承。古典的宗典(タルムード等)にそのまま現れるわけではないが、商業共同体の倫理観を反映した民間の格言と考えられる。
③ 英国:「明日やろうは馬鹿野郎」
先延ばしは損につながるという俗語。英語の諺 Never put off till tomorrow what you can do today が元。 由来:英語圏で使われる Never put off till tomorrow what you can do today の意訳に近い戒めで、18世紀以降の実用的格言の流れに結び付けられることが多い(反語的揶揄表現も存在)。
④ 日本:「時は金なり」
時間を大切にせよという教え。世界共通の価値観です。江戸時代の儒学者、Benjamin Franklinの影響もあり世界共通化。。 由来:英語の 'Time is money' を日本語に訳した表現で、特にベンジャミン・フランクリンの『Advice to a Young Tradesman』(1748年)での一節が広く引用される。
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