世界の努力ことわざ編①
努力を重ねることの大切さは世界共通の知恵です。今日は努力を表すことわざを紹介します。
① 韓国:「石も十年見ると穴があく」 由来:持続の力を説く東アジアの共通感覚に基づく表現で、朝鮮半島の農村での経験知が語源です。
どんなに小さな力でも続ければ成果が出る。韓国の庶民が井戸掘りなどで体験した実感から。根気の大切さを説く。
② 中国:「石を投げ続ければ井戸ができる」 由来:中国古典の比喩表現にルーツがあり、継続の重要性を説く故事成語の系譜に属します。
粘り強さが成果を生むという教えです。『戦国策』など中国古典の比喩。小さな努力が大事という伝統思想。
③ ロシア:「石を積む者は山を作る」 由来:小さな努力の積み重ねが大きな結果を生むというロシアの民間教訓で、農村や職人の経験から生まれました。
小さな積み重ねが大きな成果になる。ロシアの厳しい自然の中で、労働の結晶を山に例えた農民の言葉。
④ フランス:「蟻の一歩」 由来:イソップ寓話の伝統を引くヨーロッパの俗諺で、蟻の働きぶりを例にとって継続的な努力の大切さを説いたものです。
小さな努力の積み重ねが大切、ということを表します。イソップ寓話「蟻とキリギリス」の系譜に連なる表現。
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